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御朱印
愛知県津島市にある龍渕寺（りゅうえんじ）さんでいただける御朱印はとてもかわいい御朱印です。
同じく津島市にある観音寺さんと同じくアートな御朱印です。
私がいただいたのはご本尊『如意輪観世音菩薩坐像』の御影仏御朱印です。
御朱印料（値段）は1つ500円です。
この他に、一般的な文字の墨書きの御朱印もあります。
文字の墨書き御朱印料（値段）は1つ300円です。
御朱印の授与について
御影仏御朱印（ご本尊如意輪観音の仏画の御朱印）は住職がおられる際はいつでもいただけます。
持参した御朱印帳にその場で住職が描いて下さいます。
1つ描いていただくのに約15分程かかったと思います。
初めての方は御影仏御朱印をいただくことになりますが、
2度目からは、リクエストができるようです。
お地蔵さんや閻魔様などのものを玄人さんに見せていただきました。
先客がたくさんいることはあまりないようですが、
私は観音寺の御朱印授与日に行ったので、先客が2～3名おり堂内で30分程待ちました。
持参した御朱印帳に描いていただかなくてもいいという方には、書置きが用意されています。
住職が不在の場合も書置きで対応となります。
御影仏御朱印の書置きの絵は全てほぼ同じものです。
御影仏御朱印の授与できない日の日程がお堂の前に張り出されています。
御影仏御朱印の休日日程、スケジュールは龍渕寺のTwitterにて情報がつぶやかれます。
仏画絵
龍渕寺では御影仏御朱印の他に、住職のお言葉の書かれた仏画絵も書置きが用意されています。
仏画絵料（値段）は1枚500円です。
書置きされているものはほとんどが違う仏画絵とお言葉になっています。
サイズがやや大きいので、御朱印帳には貼れません。
額などに入れて飾ると素敵ですね！
仏画絵の種類がたくさんあったので、動画で撮影してきました。
どんな種類があるのか、下の動画でご確認ください。
自分の気持ちにあった仏画絵を選んでいただきます。
その時々で仏画絵の種類は変わります。
本堂内の様子
本堂の中は住職の書かれた仏画絵がたくさん貼られています。
堂内の仏画絵は大きくて迫力のある絵も多く龍渕寺の一番の見どころかろ思います。
お堂の中は撮影OKです。
中央にご本尊がお祀りされていますが、そちらにカメラを向けることは憚られたので撮影していません。
ご本尊のお厨子は閉じています。
内陣奥の部屋にも仏像が安置されていました。
龍渕寺について
龍渕寺は曹洞宗のお寺です。
お寺の縁起などの情報が少ないので、プロフィール的なものをご紹介しておきます。
曹洞宗（禅宗） 大珠山 龍渕寺
御開山 常楽禅寺二世仙巖能範大和尚禅師
御本尊 如意輪観世音菩薩坐像
開 基 平野遠江守長泰
「長泰院殿法巖了無大居士」
嘉吉元年（１４４１年）創建賤ヶ岳七本槍衆の一人で関ヶ原合戦後に家康公三代につかえた。
「槍の五千石 平野は光かる」と田原本音頭にも詠われている。
奈良県田原本町の地で７０年の人生を閉じた。
津島霊場巡り
津島市の龍渕寺のあるエリアはお寺がとても多く、徒歩でまわれる距離に19ほどのお寺があります。
平成29年4月より津島霊場巡り『心眼成就』がスタートしたようです。
津島市内の23ヶ所のお寺を巡る霊場です。
カッコいい御朱印の観音寺やかわいい御朱印の宝寿院も霊場となっています。
専用の奉拝帳（御朱印帳）はガイドマップ付きで1000円です。
帳面の中は墨書きのみが書かれていて、訪れたお寺で朱印をいただきます。
不在のことも多いようで、不在の場合はお堂に設置されている朱印を自分で押します。
アクセスについて
公共交通機関でも自家用車でもアクセスしやすいです。
■自家用車の場合
駐車場はお寺の門を入った場所、本堂前に2～3台止められます。
■公共交通機関の場合
名鉄津島線『津島駅』より南に徒歩4分（350ｍ）
カッコいい御朱印の『観音寺』ととても近いので、一緒に廻るのがおすすめです。
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