御朱印
こちらのお寺では青不動の御朱印をいただきました。
私はライトアップの夜間拝観に行ったので書置きでした。
御朱印料(値段)は300円でした。
『国宝 青不動尊』がみられると思い青蓮院までタクシーで行ったのですが・・・
青不動は青蓮院門跡より南東にある東山の山頂にあります『将軍塚青龍殿』に安置されているとのことです。
なので、青不動の御朱印はいただきましたが、拝観はしていません。
青蓮院門跡へ向かう前にスマホで下調べをしていたのですが、オフィシャルのHPでは青不動が青龍殿に安置されていること、また青龍殿が青蓮院より車で10分のところにあるとはなかなかわかりづらく、、、
青龍殿が東山の山頂にあり京都を一望できるということは京都の人にとっては当たりえのことなんでしょうね。
青蓮院門跡
近畿三十六不動尊霊場第十九番
神仏霊場の道百十五番 京都三十五番
【お寺の見どころの紹介】
境内とお庭
ライトアップの様子
宸殿の目の前に広がるお庭が青くライトアップされていました。18時過ぎについたのですがすでに最前列は先客で埋まってきていました。が、まだまだ空が明るかったので御殿内を散策して暗くなるのを待ちました。19時前には少し暗くなり始めたので宸殿でスタンバイしていました。そのころには縁側は人でいっぱいで畳にも人が座っていました。
ライトアップは宸殿前のお庭と、小御所と華頂殿とつなぐ廊下の前の相阿弥の庭(龍心池)と日吉社のあるあたりの竹林の3か所です。
宸殿の縁側でたくさんの人に紛れて青いお庭を見るよりも
暗くなったお庭を歩きながら楽しむ方が、ひとがいなくてきれいな写真も撮れてお勧めです。
ライトアップ期間は決まってないようですが桜や紅葉の時期にはやっているようですね。
おみくじ
おみくじの開祖元三大師様の像が宸殿の右奥にあり、おみくじの正しいお作法が説明されています。是非、元三大師様に願いを込めて吉凶を占ってみてください。
私は、お寺や神社の行く先々でおみくじがあれば必ず引いていますので、今までに数えきれないほどのおみくじを引いてきましたが、恥ずかしながらおみくじの開祖元三大師様のことはこの旅で初めて知りました。いろいろなお寺を廻といろいろなことが知れて楽しいです。
将軍塚青龍殿
国宝の青不動尊が安置(通常は非公開)さている場所です。
冒頭にも書きましたが、こちらは青蓮院から車で10分の東山山頂にあります。青龍殿までは山道をくねくねと行くようです。循環バスやピストンバスなどがでているそうですので、詳しくは将軍塚青龍殿の拝観案内をお調べになるのがよいかと思います。
清水寺の舞台より4.6倍大きな大舞台があり、京都の町を一望できる絶景とのこと。
青不動像の軸については通常は公開されていないようです。
青蓮院門跡
京都府京都市東山区粟田口三条坊町69−1
拝観受付 9:00~16:30
夜間特別拝観受付 18:00~21:30
将軍塚青龍殿
京都市山科区厨子奥花鳥町28
拝観受付 9:00~16:30
【今回の旅のルート】
『法金剛院』⇒『仁和寺』⇒『神護寺』⇒『錦天満宮』⇒『青蓮院門跡』⇒京都泊⇒『毘沙門堂門跡』⇒『東福寺塔頭同聚院』⇒『東福寺』⇒『東福寺塔頭毘沙門堂勝林寺』⇒『萬福寺』のコースです。(マイカーで廻っています)