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御朱印
加藤清正公誕生の地、妙行寺さんでいただいた御朱印は1種類でした。
この時期は熊本の震災があった後で、この御朱印をいただくことで納めたお金が熊本復興の寄付金になるとのことで足を運びました。
御朱印料(値段)は300円ですが、寄付金なので多く収めることもできます。
こちらのお寺は日蓮宗なので御朱印ではなく、御首題をいただきました。
戴いた帳面は御主題帳ではなく御朱印帳です。
本能寺さんのように厳しくなかったです。(本能寺は御朱印帳には『妙法』御主題帳には『南無妙法蓮華経』)
朱印に注目!!左上に押してある朱印にはこの清正公の像と同じイラストの図柄がデザインされています!
これは御朱印マニアとしてはたまらないユニークなデザインだと思います!
御朱印をいただける場所はお寺の門を入って正面あたりにある民家の様な玄関のインターフォンをピンポンする方式です。
ご住職の住まいとお寺が一緒になっているタイプなのだと思います。
ピンポンを押して玄関先に入れていただくと、御朱印を書くスペースなどがあり少しほっとします。
玄関先には、妙行寺オリジナルの御主題帳も販売されていたと記憶しています。
オリジナル御朱印帳のデザインは、とてもシンプルで無地の表紙にお寺の名が刻まれているものだったと思います。
【お寺の見どころ紹介】
慶長15年(1610年)加藤清正と徳川家康の命によって名古屋城築城の際に余った木材を譲り受けて清正公誕生の地に再建されたのが現在の妙行寺です。
毎年2月24日清正公御正当大祭が行われます。
おもてなし武将隊の加藤清正が出陣したり、イベントの多いとっても楽しいお祭りです。
このお祭りの日には、一年に一度の『加藤清正公御尊像』の御開帳もあるようです。
御朱印をいただいた際に、加藤清正の家紋入りの金太郎飴をいただきました!
嬉しさ100倍です!これは何かの記念イベントの際に作ったものが余っていたようです。
現在行かれてもこの飴ちゃんはいただけないかもしれません。
清正公堂
お寺の門を入ってすぐ左手にあるのがこのお堂です。
このお堂に安置されているお像は、肥後本妙寺の日遙上人によって造られたそうです。慶長16年(1611年)6月24日清正公御逝去の後、日遙上人は清正公の御尊像を二体作ったそうです。その一体を肥後の本妙寺に安置し、もう一体を清正公誕生の地妙行寺に寄贈しました。
お堂の扉は閉まっているので、中には入れないです。お堂の外からの拝観です。
大きくはないお寺なので、清正公堂と本堂の2か所をさっとお参りしたら御朱印をいただく、所要時間は30分もかからないでしょう。
アクセスについて
【公共交通機関でのアクセス】
■名古屋市営地下鉄東山線
⇒『中村公園駅』より徒歩10分
【駐車場】
参拝者用の駐車場がお寺の正門の向かい側にあり2台程あります。
隣に、豊臣秀吉公を祀る尾張國豊国神社と豊臣秀吉公誕生の地常泉寺がありますので、3か所一緒に廻るのがおすすめです。