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御朱印
京都にある豊國神社でいただいた御朱印は1種類でした。
御朱印料(値段)は300円です。
鳥居をくぐって右手の社務所でいただけます。
この年(2016年)の初めに名古屋にある豊国神社で豊臣秀吉公誕生480年記念限定御朱印帳をゲットしたので京都の豊國神社の御朱印もいただこうとやってまいりました。
京都の豊國神社では限定御朱印の授与があります。
【京都豊國神社限定御朱印まとめ】
①1月1日~3日と毎月18日(秀吉の月命日)
桐の紋が金色
②9月18日(秀吉の命日)
若草色の和紙に桐の紋が金色
③京都刀剣御朱印めぐりの御朱印『骨喰藤四郎』
②の限定御朱印はとても人気があるので、絶対欲しい!という方は、授与時間の9時より前に並ぶことをお勧めします。
わたしのいただいた御朱印は限定のものではありません。通常時にいただけるものです。
神社の見どころの紹介
豊臣秀吉をお祀りする神社です。
信長に仕えて大出征をしたとっても賢い人ですよね、なのでこちらの神社は出世開運に御利益があります。
国宝 唐門
階段を登り鳥居をくぐると立派な唐門が見えてきます。重厚感のある屋根がどっしりと構えています。
この唐門は国宝で、西本願寺・大徳寺の唐門を併せて『国宝の三唐門』と呼ばれています。
西本願寺の唐門よりは小さいかんじがしますが、存在感があります。
豊臣秀吉が築いた伏見城にあったものをこちらに移したそうです。
唐破風という弓なりになった流れるような曲線の屋根が印象的です。
唐門の扉にはとても立体的で美しい彫刻がされていました。左甚五郎によって彫られた彫刻だそうです。
扉の下の方には鯉の滝のぼりの彫刻がされています。
瀧を登って龍となる『登龍門』です。出世にご利益があると言われています。
創建当時はこの彫刻に金箔が施されていたとのことです。安土桃山時代らしい豪華絢爛な門です。
宝物館
宝物館には豊臣秀吉にゆかりのある貴重な宝物が展示されています。
中国より伝わった空想上の生き物バクをかたどった枕や、秀吉の奥歯などが展示されています。秀吉の奥歯は小さなお厨子に入っています。鑑定によると血液型はO型たっだとか。。。
一番有名なものとしては『鉄燈籠』です。宝物館入って一番最初にあります。その外にも蒔絵の箱などがあります。
神社なので当たり前ですが仏像はありません。
宝物館があるということで一応入館しましたが、戦国武将や歴史に疎い私はサラッと見て終わりました。
アクセスについて
【公共交通機関でのアクセス】
■阪急電車
⇒『七条駅』下車、徒歩約10分
■市バス
⇒『博物館三十三間堂前』下車、徒歩約5分
【駐車場】
駐車場があります。
収容台数 15台
駐車料金 無料
今回は三十三間堂から歩いて豊国神社へ行きました。
比較的アクセスしやすい場所にあります。三十三間堂のバス停から大和大通りをまっすぐ北へ向かうと鳥居が見えてきます。
京都国立博物館の敷地分の距離を歩くのでなかなか距離がありました。
参拝所要時間は30分程度です。